常に困り果てている

ジャニーズアンチの成人女がVオタになりそう

アンチから見たジャニーズとV6の魅力

前回、前々回と、思いのほかこのブログに足をお運びいただける方が多くて本当にありがたい限りです。

しかも前回なんて特に、下手したらコメント欄とかで「ジャニーズの悪口いうのやめてもらえますか?」「勝手な妄想で悪者扱いしないでください」なんて言われても仕方ないなぁなんて思っていたのに、コメントをはじめ、いろんなジャニファンの方から反応をいただけてびっくりしました。本当に心が広い方が多いんだなぁと再認識いたしました。

 

今回ですが、前回予告した通り、ジャニーズアンチから見たV6の魅力について書いていこうかなと思います。

 

それよりまず、グループという点ではなく、世の中にいる「事務所推し」の女性が多いということに今更ながら気づき、その点について解釈していきたいと思います。

ジャニーズ事務所のタレントなら比較的誰でも好き、とか、どのグループなら誰、あっちのグループなら誰と俗にいう担当のかけもちをしている人が多いのが私が見るジャニオタの印象です。

世の中には、男性のアイドルグループはジャニーズ事務所でなくてもそれなりにいますし、アイドルではなくても若手俳優や歌手、声優、たくさんのかっこいい男性が活躍しています。そこであえてジャニーズを選び、ジャニーズなら最初から壁を作らずいろんな人を応援していくその理由とはなんなのだろうか考えました。

その一番の理由は「信用」「信頼」だと結論付けました。

それは事務所への信用、グループへの信用、メンバーへの信用すべてです。

ファンというのは、特定のグループや人を応援することが楽しくて、それを生きがいとする人までいます。提供する側と受け取り側がいる時点で、需要と供給というのが生まれ、それをタレントとファンに置き換えるとします。私が長年ファンをしてきているといったw-inds.についていうと、テレビにはあまり出ません。でもライブは毎年、アルバムもたいてい年に一度、シングルは年に3枚出るかなくらいです。私は声優オタクもしているのでなかなかw-に対して時間を作ることができず、ライブに足を向けることはできないでいました。ライブがないのでは私はシングルがでたときの宣伝用の深夜のテレビ番組をチェックするしかありません。こういう言い方をするのはどうかとも思いますが、あまり真剣に追わなくてもほとんどの情報を手に入れることができました。つまり供給が需要を下回っていた状態です。

そこでジャニーズに話を戻します。基本的なグループは、だいたい供給が需要を上回っていると思います。バラエティの冠番組、音楽番組、ラジオ、雑誌、ライブ、更にテレビではほかのグループの冠番組にも出やすいでしょうし、年末のカウントダウンコンサート、季節の変わり目等の大きな特番、書き出したらきりがありませんね。

アンチではありますが、すごくうらやましいと思っていました。供給に追い付かないなんて、ファンとしてそんなに幸せなことあるものかと。

そしてその供給の媒体を通して、見せてくれるジャニーズタレントは「いつもの彼」でいてくれます。「あ、これこないだの雑誌でもいっていたな」「司会者の人はこんなことも知らないのかなファンでは常識だよ」くらい、「私が知っているいつもの彼」をジャニタレさんは出してくれていると思います。若手俳優さんなんかとはそこが違うのかなぁ~と思いますね。バラエティで活躍の多い人なんかは特に、「コンサートだったらあんなにかっこいいのに」なんて私は知っているのよくらいの感覚で見れるのではないでしょうか。

更に、そんな彼を引き出してくれるのは、仲間であり友達でもあるグループのメンバーではなのでしょう。「その話をしてくれてありがとう~」とか「自坦のこの笑顔はメンバーのおかげだ」なんてことあるんじゃないですかね。

それが、ジャニーズに対する絶対的な信用、信頼なんじゃないのかなーって思いました。グループによって格差はあるにしても、やっぱりテレビでの供給は耐えることはないでしょうし、解散とか情報がなくなるなんて心配はないんでしょう。

 

 

そういう点を抑えたV6の魅力についてです。

V6っていうのは上記の「グループによって格差はあるにしても」の格差を生んでいるグループの位置にいるようです。個人活動がメインでグループでの活動自体は目立ったものがない時代がありますね。昔見た情報番組で井ノ原くんが「V6は上にはSMAPさんがいるし、下はKAT-TUNやNEWSがぐいぐいきてるし、うまいことすり抜けていかなきゃいけない。V6のメンバーは今でも売れたいと言っている」って言ってたことがすごく印象に残っています。びっくりしました。天下のジャニーズ様なのにと。目指すところが大きいから仕方ないのかなと思ってましたが、決してそんなことはないんでしょう。V6に興味を持ってライブを調べたところ、すごく会場が狭いんですね。別に小さい会場ではないけど、ジャニーズってこんなとこでもライブするんだって会場があってびっくりしました。まぁチケット争奪戦させるために少し小さい会場にしているのかなという商法も見えたような気がしますが。岡田さんなんて稼ぎ頭をいれたグループなのにという衝撃が大きかったです。そういうところが私みたいなアンチが食いつきやすかったところなのかと。

そしてやっぱり、V6の最大の魅力は家族と比喩されるほどの仲の良さと人柄の良さがにじみ出ているところでしょう。

V6という家に6人の家族が住んでいるような感覚ですね。個々いろんな方向性のお仕事があって活躍しているメンバーが、集まると自然と笑顔になっているような関係性が微笑ましくもあり、安心感がありますよね。

そしてトニセンとカミセンという世代の違う二つのグループがいるということもほかのグループとの大きな違いです。おもしろいのがその世代の違う二つのグループの関係性と性質がアベコベなところだと思います。トニセンのほうが大人で先輩であるのに、すごく頑張って前へ前へ行こうとしていて、それをカミセンがクスクスしながら見ているようなところ。なにだったか覚えてないけど、なんかのトーク対談でV6で長いソファーに座っているとき、いのっちが肘掛に上半身のせて狭そうにしてて、スタイルのいいトニセンが窮屈そうに座って、その隣のごうくん、健くんがどでーんって足広げて座って、岡田君が健くんと少しだけ距離を開けて足を開いてそこに肘を載せて一番態度がでかかった(言い方)。トニセンちっせぇーwwwwwかわいいーーwwwwwって言いました。そういうのがV6の関係性なんだなって思いました。でもそれが当たり前っていうか、それをトニセンに言ったら「あ、本当だwww」「俺たち全然気づかなかったなwwwww」とか言ってそう。苦労人トニセンを見てるやんちゃっ子カミセンっていつまでも何歳になってもあのままなんだろうなぁって思わせてくれますね。

そういうのってメンバーがメンバーのファンであるようなところがあるからファンも見ててふふふってなるんだろうなって。きっとどんなファンの誰よりも5人が1人のメンバーのファンなんじゃないかと。新参者がちょろちょろって動画で見た程度ですけど、こんなにメンバーの名前をいうグループって珍しいように思います。しかもそれが平均年齢30代中盤のおじさん。かわいい。

健くんがよく言われるイメージですが、種類は違えど6人全員が「人たらし」なグループなんだと思います。それぞれどういう人たらしなのかは、また後日メンバーについて書いていこうかなーと思いますが、性質の違う人たらし達がそれぞれにたらされているのがV6という集合体のような気がします。

 

っていっても、所詮歴一週間くらいの私が何言ってんだーって感じですけどね!!!!