常に困り果てている

ジャニーズアンチの成人女がVオタになりそう

アンチから見たジャニーズ

こんにちは、前回の記事に思っていた以上の反響?があって驚きが隠せていません。

ここのブログの仕組みがよくわかっていませんが、黄色い☆がついているのはいいことなんですよね?読者になってくれた方もありがとうございます。

 

きっと前回の記事を見てくださった方は「アンチすらも虜にさせるジャニーズ」というのがささったのかなと勝手に解釈しています。

でも残念ながら今回はそのアンチ面を盛大におっぴろげた内容です。

ですので、

ジャニーズ事務所ファンの方

・噂や一意見を鵜呑みにする方

は、Uターンでお願いします。気分を悪くしても私には何も対処できません。

 

 

それでは、タイトルの通り、

「ジャニーズアンチから見たジャニーズ」

についてですが、あくまで私は「ジャニーズ事務所」のアンチであって、「所属しているジャニーズタレント」のアンチではありませんのでご注意ください。でもきっと特定できるようなグループのことも書いちゃう気がするので、やっぱりジャニオタの人は回れ右。

 

前回の記事にも書きましたが、私がまずジャニーズを忌み嫌うようになったのは、私が応援しているグループに事務所的圧力をかけていると言われていたからです。わかる人にはわかってしまうと思うので先に言ってしまうと、私が10年応援しているのはw-inds.というグループです。今の若い世代は分からないかもしれないですね。私も世代的には少しだけ遅くw-inds.にのめりこみました。当時のことを知っている方は、きっと「w-inds.といえば若くて声が高くてかわいい3人組」っていう認識が強いかもしれません。一世を風靡したDA PUMPの弟分としてデビューし、デビューした年の新人賞を総なめ、きっと当時はクラスに一人はファンがいたんじゃないでしょうか?

でもその華々しい世界からはおよそ3年で消えてしまいます。

私は5年目からw-inds.のファンになったので、彼らのテレビ出演をリアルタイムで見ることはほとんどありませんでした。

昔はHEY!HEY!HEY!にも出てたのに…と思っていたころに検索をかけたところ、見つけたのが

「フジテレビのゴールデンからw-inds.が消えたのはジャニーズのせい」

という書き込みでした。w-inds.が出なくなった代わりに、HEY!HEY!HEY!にはその頃のW杯バレーボールを盛り上げるジャニーズグループが目覚ましく活躍するようになりました。また、今までジャニーズ事務所のメンバーとw-inds.がテレビで共演することは、紅白歌合戦しかありません。15年音楽活動ができているグループが、テレビで共演をしないというのは、共演NGがでているからとしか考えられません。

そして、決定的だったのが、2007年にw-inds.のメンバーがソロ活動を始めたとき、Mステに出演が決まった時です。Mステ=ジャニーズとの共演=NGとして認識していた当時のファンは、泣いて喜んだものです。しかし、放送では、「w-inds.橘慶太がソロデビュー」の記述がなく、「新人の歌手」として扱われました。タモリさんはいいとものテレフォンショッキングに呼んでいただいたことがあったので面識はあります。なによりテロップにもw-inds.のwの字もなかった。アコースティックギターで弾き語るスタイルをとっていたからかろうじて出演が許されたんだと、w-inds.という看板を背負ったら出演させないという意味にとれました。歌って踊る男性グループは徹底的につぶすってことの象徴なんだとその時に思い知らされました。デビューしてから6年の経験を踏まえたソロデビューを踏みにじられたような気さえしました。ちなみに、これは事実関係はないのかもしれませんが、橘さんはスタッフに弁当を捨てられたり、本番で使う自分のギターをスタッフに落とされ壊されたようです。これを陰謀だなんて言いませんが、ちょっと悪運が強すぎるような気がしませんか…?

こういうことを普段友人に言うと、単純に人気がないからじゃないの?と返されます。でも、2ndシングル(2001年)から最新シングル(2015年)までの34枚すべてがオリコンシングルランキングトップ10入りしているのです。首相官邸でライブを行ったり、アジアで日本を代表するアーティストとして大きな賞を受賞しています。それを世の皆さんはご存知でしょうか????????

そんな素晴らしいグループをこの国のどのくらいの方がご存じなんでしょうか????

 

話を戻します。

つまりそれはジャニーズ事務所が主たる情報の発信源のテレビをおよそ寡占したおかげだと私は思っています。まぁでもそのネットの情報をすべてうのみにするほど、私も若くはありません。所詮僻みの入った妄想なのかなとも思っています。

だとしたらこそ、w-inds.の圧倒的クオリティの作品が埋もれてしまうことがとても悔しいのです。なんで、不協和音を繰り返し、年々顔面偏差値のレベルが下がる世間知らずの勘違いな男の子()の歌ばかりがこの世で流れているんだと。存在は認めてやるからお願いだからバラエティにだけとどまっててくれと何度も願ったもんです。

そりゃたしかに歌がうまい方は何名かいらっしゃいますが、うまいなと思ったのはキンキのお二人とV6坂本君井ノ原君だけです。あとは、「まぁジャニーズの中でなら」レベルかなと思っています。踊りに関しては一切うまいと思ったことがありません。

でもまぁ、いいんでしょう。

顔がそこそこ良くて、グループでわいわいしてて、「ジャニーズ」という看板を背負っていれば、お姉さんが応援してくれるっていうことなんでしょう。SMAPやらもっと上の方々が作りあげた土台に乗ってしまえば、あとはへらへらしていればまぁある程度のとこまではいけるんでしょう。

もちろん、売れてからも努力して本来の畑ではないところで活躍している方も拝見します。でもそれってジャニーズ事務所じゃなかったらできた?たとえばキャスターの仕事なんかは、テレビ局に入社し何年も下積みをして頑張っている人がこの世にごまんといる中で、なんであなたに起用されたの?数字を持っているから。なぜ?ジャニーズが全面的バックアップをしたおかげ。それは、他の芸能人をつぶすという方法かもしれない。もちろん違うかもしれない。

でももはやそうとしか思えないのです。

ジャニオタの友人から、事務所内派閥の話を聞いたときに、私の仮説はほぼほぼあっているんだろと確信しました。事務所内で共演NGがあるなら、他の事務所なんてもっとNG出しやすいですね。

そうやって男性アイドル業界を独占してきたんだなぁと、彼らの活躍を見るたびに思ってしまうのです。

それでも私はテレビっ子だったので、バラエティでジャニーズの活躍を見てケラケラ笑っていました。周りにファンが多かったのもあって、メンバーには無駄に詳しかったし、カラオケにすげぇ行く人種だったのではやりの曲は抑えてました。

テレビを見ればまぁやれ嵐、やれ関ジャニとまぁ、バラエティはおもしろいなぁってとは思っていました。だからバラエティ班はバラエティに、ドラマ班は演技に、音楽班は歌唱力にそれぞれ力をいれてくれとお何度も何度も何度も思いました。私だって別にずっと目の敵にしていたかったわけじゃなりません、でも畑違いにくるとすげー目立つんですよね。

 

ここまで書きましたが、マイナスなイメージだけではありません。

バラエティはやっぱりおもしろいし、(金かけてるから)とてもいい曲が多いです。あとわたしの人生の目標として、ジャニーズのライブに行くというのを掲げていました。もはやテーマパーク行くような感覚に近いです。花道V道フライング等々の派手な演出はなかなか体験できたもんじゃありません。

今は20thアニバーサリーには行けないのでV6のライブにいつか行くことが夢になりました。

 

およそ3000字かけて私がアンチジャニーズになった経緯と理由を記しましたが、どれほどのものかおわかりいただけたでしょうか。

そして、これほどまでにアンチをこじらせていた神経ひんまがった女がおちた、三宅健さんもといV6 ってすごくないですか??

 

ってことで、次回はそんな私がはまりかけているV6さんの初心者が思う魅力を書き連ねていこうと思います。

 

最後になりますが、この記事でかいたことは一個人の考えであって、事実ではありません(たぶん)。気分を害した方がいても私は一切関係ありません。